top of page

03|LEARNING TO MAKE A BRAND

8月28日
読了時間: 3分





前回に引き続き....。





僕は服を作ることとブランドを作ることは本質的に同じようで、違うと考えています。



色々ありすぎて書き出すとややこしくなるので3つずつ例えを。



素材や仕立ては納得のいくクオリティか。

価格は適正価格か。

ながく着たいと思えるか。


という基準をもとに服をつくっていく。



オリジナリティがあるか。

心惹かれる要素はあるか。

そしてそれらは本当に取り組むべきか。


という基準をもとにブランドをつくっていく。





そんなところです。





YUTASETOGAWAはなぜこのアイテムとこのアイテムが同じコレクションにあるのか、試着していくと、理解できていく。

という例えをいただきます。

それは僕が大切にしている以下の考えに基づいているかもしれません。





服単体を点として見た時の強さ。

ラックやルックを線として見た時の清らかさ。

展示会場(将来的にはランウェイショー)を立体で見た時の奥行き。




YUTASETOGAWAデビューシーズンとなる23春夏コレクション。

はじめは歪なMDの7型から始めました。




SS2023


AW26よりメンズウェア用にアップデートして、ブランドの定番となっているM38 MOTORCYCLE COAT の原型は、

実はその時に生まれています。




SS2023






AW2026 M38 Motorcycle coat










AW2026






ブランド設立にあたり、継続させることをファーストプライオリティにしておりましたが、3シーズン発表しても取り扱ってくださるお店がない場合は潔くブランドを休止するつもりでスタートしましたが、

ありがたいことにデビューコレクションは2店舗でお取り扱いいただきました。



中でも現在も継続的にお取り組みいただいているllooMM(rroomm)は青田買いというか、

初期からずっとお取り組み頂いている唯一のお店だったり。



それからウィメンズブランドがメインのショールームにお世話になることになり、

少しウィメンズ市場を意識したコレクションを制作しておりました。




SS2025


メンズが着れるアイテムも多かったのですが、ブランドとして成長もあまりなく、なんとなく作りたいものが市場が求めていない感覚や、パターンメイキングや仕様においてウィメンズ寄りに完成させるか、メンズ寄りに完成させるかどちらかに振り切る必要があり、

ユニセックスという概念はそういった文脈で確立させていくことはかなり難しいと思うようになりました。




YUTASETOGAWAとしてこだわるポイントや方向性的にも、いっそメンズウェアにシフトして

振り切って作りたいものを作る方がいいんじゃないか。とアドバイスが多く、

ユニセックスブランドではなく、メンズブランドとしてと打ち出す決意をしました。



AW2026



僕の作りたいものがメンズウェアだったかと言われると少し違います。

誰が着ても似合うとは言いませんが、僕たちの洋服はどんな体型やどんな性別の方でも着てほしいと願っております。


自分たちが信じられる服作りを今後もしていくだけです。

より詳しいお話は、以前Quiにインタビューして頂いた際のリンクを参照しておきますのでご一読くださいませ。








脱線しましたが、話は戻りAW26からメンズブランドとしてリスタート。


想像以上のリアクションがあり急ピッチで会社のことやいわゆる地盤の部分を整備しました。




AW26は9月から各お取り扱い店舗様にてお買い求めいただけますので、ぜひお近くの店舗様にてご覧くださいませ。










ブランドが始まるまでの話は一旦これぐらいにして次からはJOURNAL的に更新していこうと思います。








これからも不定期で赴くままに更新します。




インスピレーションの話


ガーメントの話


マテリアルの話


など。








引き続きどうぞご覧いただけますと幸いです。











Thank you.





 
 
bottom of page