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05|FULLING KNIT
ニットのお話をしようかな、と。 前回はAW26のテーマである「WHERE HONESTY」について書きました。 滲む誠実さとはなんだろうか。 好きな子にちょっかいを出してしまうような、少し幼くて、素直とは言い難い行動。 けれど、その裏側には、むしろ隠しきれない気持ちが表れているのかもしれない。 そんなことを考えながら、今回のコレクションを制作しました。 今回紹介するのは、Fulling Knitシリーズです。 まずは柄のお話から。 今回のチェック柄には、社会的な権威に対する問いを込めています。 あまり大きな声で言うことでもないのですが、デザインの背景には、国際的な情勢へ感じていた不安がありました。 社会の中で強い影響力を持つ人や、正しさを象徴するような形式。 そうしたものは、いつも整然としていて、揺るぎないものとして見せられます。 でも、本当にそうなのだろうか。 権威があることと、正しいことは同じなのか。整っていることと、誠実であることは同じなのか。 そんな疑問から、規則的なチェック柄を少しずつ歪ませていきました。 チェック柄は、縦と横の線が一定
10月13日


04|EFFORTLESS HONESTY
少し更新が空いてしまいました。 申し訳ございません...。 前回まででYUTASETOGAWAが始まるまでの話と、ブランドとして少しずつ形になっていった話、 そしてAW26からメンズブランドとしてリスタートするまでを書きました。 今回からは、9月からYUTASETOGAWA AW26のデリバリーが開始されたので、もう少し服そのものの話をしていこうと思います。 AW26のテーマは WHERE HONESTY 滲む誠実さとはなんだろうか。という問いをテーマに、好きな子にちょっかいを出してしまう幼い記憶など裏返った行動をすることが実は誠実で尊いんじゃないか。と感じたところがスターティングポイントです。 気取らないエレガンスや格好つけない格好よさなど、YUTASETOGAWAの哲学にも則っており、 AW26シーズンは全体のまとめ方の考え方としてEffortlessもキーワードに据えてあったりします。 「格好いい服を作ろう」と考えると、どうしても何かを足したくなる。 特徴的なディテールだったり、見たことのないシルエットだったり、新しい素材だったり。...
10月13日


03|LEARNING TO MAKE A BRAND
前回に引き続き....。 僕は服を作ることとブランドを作ることは本質的に同じようで、違うと考えています。 色々ありすぎて書き出すとややこしくなるので3つずつ例えを。 素材や仕立ては納得のいくクオリティか。 価格は適正価格か。 ながく着たいと思えるか。 という基準をもとに服をつくっていく。 オリジナリティがあるか。 心惹かれる要素はあるか。 そしてそれらは本当に取り組むべきか。 という基準をもとにブランドをつくっていく。 そんなところです。 YUTASETOGAWAはなぜこのアイテムとこのアイテムが同じコレクションにあるのか、試着していくと、理解できていく。 という例えをいただきます。 それは僕が大切にしている以下の考えに基づいているかもしれません。 服単体を点として見た時の強さ。 ラックやルックを線として見た時の清らかさ。 展示会場(将来的にはランウェイショー)を立体で見た時の奥行き。 YUTASETOGAWAデビューシーズンとなる23春夏コレクション。 はじめは歪なMDの7型から始めました。 SS2023 AW26よりメンズウェア用にアップデー
8月28日


02|THE BEGINNING
前回に引き続き....。 そんなせわしなくも、贅沢で貴重な時間が過ぎ。 気がつけばファイナルイヤーになっていて、卒業コレクションを発表しなければならなくなりました。 学生時はファッションコンテストに積極的に参加しており、受賞させて頂くことも多かったのですが、コンテスト向けに編集した作品が多く、自分の表現が最大出力で出ていたかと言われればノー。 そんな歯がゆいクリエイションは、やりたくないし、"評価されること"は蚊帳の外に置いて制作しました。 同コレクションテーマはWe can make our beautiful world for tomorrow. 後のブランドコンセプト(アチチュード)に。 プロセスは、産地巡りをするところから始めてリサーチを深めました。 捨てられるものを素材にしたいな、と考えておりましたが、フィールドワークを行う中で気づいたことが "ゴミはない。ただ、捨てない" でした。 僕が赴いた産地の方や企業の方の意見は99%そうでした。 そごでそういう陰の素材を、日の目を見せることをキーワードに。 眠ってた素材に後加工を施したり、
8月20日


SS27 ON WWD JAPAN
「ユウタセトガワ(YUTASETOGAWA)」2027年春夏コレクション デザイナーインタビュー、コレクション解説をWWD JAPAN Instagramにて取り上げていただきました。 記事全文はこちら https://www.instagram.com/p/DcH6KXBGOFy/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA== Thank you.
8月19日


SS27 ON FASHION PRESS
「ユウタセトガワ(YUTASETOGAWA)」2027年春夏コレクションをFASHION PRESSにて取り上げていただきました。 記事全文はこちら https://www.fashion-press.net/news/149416 Thank you.
8月17日


01|WHY WE STARTED
初めの投稿はなににしようか。 YUTASETOGAWAの展示会に お越しいただいている方はご存知だと思いますが、僕は文字を書くのも好きです。 時間もあるし。 各シーズンの背景や、アイテムに込めた想いやデザイン意図などを解説してくのもいい。 でも焦って商品説明みたいになるのも違うな。 なんて、考えていました。 なぜ、YUTASETOGAWAを始めたのか。 ARTICLESはここから始めてもいいかもしれない。 大体10話以内ぐらいでブランド設立から現在のメンズブランドへリスタートするまでをお話しできればと思いますので、 どうぞお付き合いくださいませ。 僕はアパレル業界を販売からキャリアをスタートさせ、OEM会社で企画デザイナーを経験した後にESMODに入学し卒業しました。 学生時代の作品は現在のブランドで打ち出しているものとはかなり、ちがう...。 個人的にもかなり謎だった作品をいくつか、どうぞ。 風船と残糸を主素材として制作したハットのようなドレスのような...。 サランラップとオリジナルの花柄プリント生地をボンディングしたセットアップ。 良く言え
8月14日


SS27 ON FASHIONSNAP.COM
「ユウタセトガワ(YUTASETOGAWA)」2027年春夏コレクションをFASHIONSNAPにて取り上げていただきました。 記事全文はこちら https://www.fashionsnap.com/article/2026-08-04/yutasetogawa-27ss/ Thank you.
8月13日


OUR NEW WEBSITE
YUTASETOGAWA公式ウェブサイトをリニューアルました。 以前までのウェブサイトは利用できなくなりましたのでご注意くださいませ。 コレクションやプロダクトが完成するまでの背景などは、ARTICLEにて更新していきます。 https://www.yutasetogawa.com/post/article ブランドの最新情報やお知らせなどは、NEWSにて更新していきます。 https://www.yutasetogawa.com/post/_news Thank you.
8月13日
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